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第50回日本文化塾 講演会

後醍醐天皇と朝廷

講師本郷 和人 氏(東京大学教授(文学部史料編纂所)、中世史研究家)
日時2017年6月10日(土曜日) 14:00〜16:00(13:30開場)
本講演会は、当初6月17日開催で告知しておりましたが、
講師の都合により、急遽、開催日が6月10日に変更になりました。
ご参加を検討の方、すでに参加お申し込みをされた方は、ご注意ください。
また、すでに参加申し込みをいただいております皆様におかれましては、
大変お手数ではございますが、「出席の可否」を再度お知らせください。
誠に申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
会場東京消防庁 スクワール麹町 3F「 華」
参加費一般 2,000円 / 会員 1,500円 / 学生 1,000円
参加費・資料代として、当日会場にて申し受けます。
参加人数先着50名様

日本文化塾講演会は50回を迎えます。今回、皆様テレビ等メディアでおなじみの東京大学教授本郷和人氏を講師にお迎えすることが叶いました。最近テレビでは近世史の分野のお話が多いようですが、もともとは日本中世史のご専門で、多くの新しい視点を示されてきました。今回は、いわゆる南北朝時代の朝廷の大変興味深い人物像や政局を、本郷話術がいきいきと復元してくださることでしょう。

参加された皆様の声

*お祝い*
日本文化塾講演会50回をお迎えの由、心よりお慶び申しあげます。
今後も、この素晴らしい活動が100回、200回と続きますことを、こころよりお祈りいたします。 SK

今回の講演は、講師の肩書きらしからぬ話し方で、落語を聞いているようで大変楽しく拝聴しました。ちょうど平成天皇の生前退位問題が議論されている時期なので、後醍醐天皇の「建武の新政」のテーマは新鮮に感じました。
学問の世界では自説の主張は真実の追究が大事で、他からの横やりや圧力で主張を変えるべきではない旨のことを講師は再三述べておられましたが、全く同感です。
最近私は日本の古代史に興味を持ち色々文献をあさっていますが、高天原や邪馬台国の場所、卑弥呼、神武東征などについて東大と京大で畿内説と九州説に分かれています。
変な垣根は取り払って真実を追求しないと解決は遠のくばかりです。
但し講師は「京大は左系なのになぜ天皇制を擁護するのかわからない」と言われたかと思いますが、京都人からすれば千年の古都であり、日本の歴史の中心であった京都から天皇、貴族を東京に奪い取られたという意識が未だに根強く、いかにマルクス主義の高邁な理論でも、実際の感情に基づいた天皇制のほうが京都人にははるかに親しみやすいからです。  HN

初めて参加させていただきました。いわゆる教科書的歴史観を離れて、研究者レベルの新しい歴史の観点を教えていただけたことはとても刺激的でした。  HY

大きな講演会で、会場も立派でした。ご苦労様でした。
歴史、日本史がまた面白くなりました。講師のお話上手もありますが、歴史上の人物の印象が歴史学の時代的背景でこんなに変化するものなんですね。
水戸光圀の大日本史が南朝説だったとは、本当に楽しくなります。「平和のバロメーターが人口の推移で科学的裏付けになる」・・・理解できました。
筆者は八王子の住人ですが、八王子に御所があったそうです。今の地名は小さな湧水池があるので、「御所水」ろ呼ばれています。南朝第二代「後村上天皇第六皇子尊永親王」の住まい「桜林御所」があったと言われます。これも、アリでいいかなと思えてきました。また、南朝派重鎮小山判官秀朝も八王子に住んでいたそうで、南朝派の拠点として足利に対抗し、討たれたのだと思います。今日の講演から思いついたこんな面白さを大切にして、また「八王子の歴史本」でも読んでみます。IK

日本文化塾第五十回記念講演会が盛会で何よりでした。
私事ですが、小学校三年生の時に天皇が君主として国家を統治する天皇制から象徴天皇制に変わり、ラジオ、テレビなどで見聞きする天皇・皇族関係の報道内容の著しい変化を目の当たりにしました。
国民一般の天皇・皇族観に対してマスコミ報道がかなりの影響を及ぼしていると感じますので、日本文化塾で史実に基づく講演を聴講できることは、大変有意義で、誠に有り難いことです。MT

個人的には(知識が)空白の時期であり、非常に参考になった。史実に対する姿勢が素晴らしい。SH

三種の神器は3セットあった。Etc. 大変有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。匿名

楽しく、わかりやすかった。(IAさんほか多数)

大変に有意義な時間を過ごさせていいただきました。どうもありがとうございました。
我が家と朝廷の存在の違いなど、本郷先生のお話は大変面白く時間を忘れました。(X)

大変腑に落ちる明解な講義で面白かったです。中世史に以前から興味はあるものの、とりかかりがわからない模索の「時代」だったので、切り口を見つけたように思います。いずれ、何とか『太平記』の通読に挑戦したいと思います。MK

面白かったです。実は、後醍醐天皇は好きではなかったので、やっぱり評判の方が高いお方だったようだと確認でき、少し嬉しいです。MY

大変面白く、楽しく拝聴させていただきました。2時間があっという間でした。 KEさん他

書物やTV放映ではなかなか知り得ない天皇家と武家のあり方を垣間見ることができて、とても参考になりました。OS

レベルの高い聴衆に合わせてお話になったためと思われますが、先生の後醍醐天皇への評価が結局よく分かりませんでした。私が中学で習った後醍醐天皇像が忠臣に囲まれた優れた方、という姿とはかなり違うことに気づいた次第でしたが、それと言うことは、先生の後醍醐天皇への評価が低いということでしょうか?
歴史教科書が「面白い読み物」になるということは、歴史観が強く押し出され,まっさらな子供たちの脳に刷り込まれて、危険なことかもしれませんね。NK

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