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第34回日本文化塾 講演会

衣食住を考えるII
今、古民家に暮らす
─ 世界観の源流

講師横山 広司 氏(建築史研究家)
日時2014年4月26日(土曜日) 13:30~15:30(13:00開場)
会場玉川区民会館 第五集会室
参加費参加費・資料代として、当日会場にて、
会員 ¥1,000 / 一般 ¥1,200 をいただきます。

近年、若い世代を中心に古民家に暮らそうとする人が増えています。 田畑、山林に囲まれ、小川のせせらぎのそばに100年以上経た日本家屋。 日本人の原風景とも言えるこのような環境に身を置きたい。 しかし、この世界観はいつ、どこから生まれ出たものでしょうか? 「風雅」と「隠遁」をキーワードに1000年の日本住宅史を振り返っていきます。

講師 横山 広司 氏 略歴
1980年生 法政大学大学院 建築工学科修士課程修了。建築史を専門としている。 現在、先祖代々の築140年の名主屋敷に暮らしている。

参加された皆様の声

今回の話しは大正、昭和初期の文化人の日本家屋へ思い入れ、ということで聞いておりましたので、それなりに楽しく聞けました。お金も名声も得た文化人は、豪奢な洋風家屋を好む人もいるが、逆に質素に見えるが実は凝った日本家屋を好む人が多いのかなと思いました。今回は茶室をメインにみた日本家屋の作り方だったので、お茶をやらない小生にはお茶文化の建築への価値観の理解が難しかったです。SH

早くも五月になり、自然界の四季の移ろいと日本人の住まい・住まい方との関わり合いを実感しつつ、今回の日本文化塾のご講演でお聞きしたことと照らし合わせて、とりとめなくあれこれ思いめぐらしています。古民家の大黒柱、梁、囲炉裏、床板、床柱など、どれも自然の形を活かして建てる棟梁の技術に、そして醸し出される趣にも日本人の住まいに関する世界観が表れているような気がします。建築資材の寸法、工法共に規格化が進んでいる現代、これから先、住まいに関する日本文化がどのように伝承/変遷するのでしょうか?これからも楽しみにしています。ありがとうございました。MT

今、古民家に住みたいと思う若者が皆、講師のお話のように「隠遁」と「風雅」を求めて移り住むわけではないように思います。いつ、ちらしにあるような、今の若者や退職世代のお話が始まるのかと思っているうちに、終わってしまった講演会でした。SK

小生、茶道のたしなみがなく、古民家と茶室との関わりなど、今日のお話がとても難解でした。貴族やお金持ちがなぜそのような生活を理想としたのか、ということは、ヨーロッパでもマリー・アントワネットの田舎屋のような例が多々あるように世界共通の何かがあるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。FF

鈴木壽子です。
今回、世田谷区の岡本公園民家園のボランティアのかたがご参加くださいました。講演会の翌日は民家園の旧庄屋家にて、お茶会が催される予定とのこと。どうして古民家でお茶会?と思っていらした謎が、今回のお話を聞いて解けたと、おっしゃっていました。

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